解釈の余地
解釈の余地のあるクリエイティブが大好き。文章でも、写真でも、映画でも。考察が生まれるような曲も好き。人それぞれ、気になることとか深く刺さる部分が違って、おもしろいなぁって思う。
私がアウトプットするときは、解釈の余地を残したくないと思ってしまう。誤解されたくない、というか、伝えたいことが正しく伝わらないことが怖い。だから、説明もたくさん増える。ほんと、自分の感情を誰かに伝えるって難しい。だからこそ、伝わるととてもうれしい。
仕事始め
毎年意外とスッと仕事に戻れるのは、大人になってしまったからかな。前日まで、あ〜社会復帰できるかなぁ〜とか言ってたくせにね！
いらないものを捨てないと、必要なものも入ってこなくなる。って最近いろんなところで見聞きする。私は少しも取りこぼしたくないと思ってしまう人間で、すべてを消化したいなって思ってる。でももう少しメガネをかけない裸眼の状態で、取りこぼしても気づかなかったくらい視界がボヤついてた方がちょうどよさそう。
ほぼ日手帳を読み返して、自分のことばかり考えているなぁ！自分好きかよ！と思ってたけど、なぜこんなに私はダメなのか。どうしてこんなことを考えてしまうのか。ということばかりを考えていた2021年だった。あ、いや、ずっとか〜
その時間と労力を、もっと好きなことの追求とか自分を褒める時間にあてた方がいいのだよね。好きなことばかりしていると仕事であってもサボっているみたいに感じてしまう癖、直したいです
ログアウト
元気が出ない。苦手なことをやっている時は、だいたいこんな感じになるなぁ、それもわかってる。認めたくないけれど。このお仕事、向いてないのかなぁ〜っていつも思う、楽しいけれど。
Instagramのある投稿に「仕事中にハーブティー1杯飲むのは、仕事を怠けていることにはなりませんよ」というような内容のことが書いてあって、なんだかとてもホッとした。
世間からログアウトしたい気持ちになってるのは、疲れているからなのかな？そんなに働いてないのになあ。そうか、私は全然働いてないなぁっていうことに、焦りを感じているのかな？
思考も毎日の積み重ねだから、突然面白い企画が舞い降りてくることなんてないし、すべて少しずつ培われるもの。もっと表に表現して、いろんな人にあれこれ言われて、磨いていきたいんだよな。最初の一歩が、恥ずかしかったりするけれど。
一旦社会からログアウトしたいな〜って、こりゃ甘えですかね
私のことを諦めないでいてくれる人
ケンカというか思ってることを表に出し合うことを夫とした。理解できない・納得できないことばかりで、延々と話をした。ずーっと平行線、ぐるぐる同じところを回って、何周も何周も。
埒があかないから、もうやめよう。って私は伝えることを途中で諦めたり、挙句の果てにはその人とのコミュニケーションを諦めてしまうことが多いけれど、彼は絶対諦めたりしない。きちんと交わる部分までとことん話してくれる。何周も何周も。
今回も、だんだんらせん階段みたいに近づいていったのを感じた。納得や共感はできないけれど、理解はできた。結局みんな他人である、まったく同じ気持ちっていうのは難しい。人間関係って夫婦じゃなくても、こういうことの積み重ねだ。そういうところを好きになったんだよなぁ、と改めて感じたよ。
おしゃべりしてスッキリ
もう何年もいっしょに仕事して、お酒も飲んで、プライベートも一緒で、仲良くさせてもらってる社内のデザイナーとランチ。
話したらぜんぶ、ふむふむってわかってくれる。おこがましいけれど、いつも同じ目線で話ができてうれしい。そして楽になる。本当に頭に思い浮かんでることをそのまま口に出しただけなのに、とにかく私自身スッキリした。
来月、産休に入ってしまう。とてもおめでたいのだけど、とってもさみしい。こうやって日々ごにょごにょ考えてもやもやしてる気持ちを、スッキリさせる方法を考えなければなぁ。
あと健康診断が終わってホッとした。タスクがあるのが気がかりで、寝ても覚めても提出しなきゃならないもののことで頭がいっぱい。。毎回、無意識にトイレ行かないように、って必死な1週間になってしまう。。笑 無事に終わったからよかった。あとは結果で何もなければもっと安心だね。健康第一。
