ホワイトバーチ ボディオイル/ヴェレダ
定番中の定番。言わずと知れた名品です。ヴェレダのホワイトバーチ。
これからスキンケアやコスメの文章を書いていこうと思ったので、今回は、初めて買ったボディオイルをご紹介。
ホワイトバーチ=白樺のこと。古くから肌を美しく保つために使われていたそうで、毎日400リットルもの大量の水分を大地から吸い上げ、木に耳を近づけるとゴウゴウと音が聞こえるくらいなんだとか。その若葉には、肌の引き締め効果の高いタンニンを含み、キメの整った肌を保つ成分が入っています。
すっきりとするハーブの香りで、瑞々しい&軽すぎるという印象はなく、きちんとずっしり香りがあるイメージ。私はこれくらいがぴったり。
テクスチャーはかなり重たいので、ベタつくのが苦手な人は、特に夏は使いにくいアイテムかも。
ただ、お風呂上がりのびっしょびしょの体にそのままオイルを塗布して軽くマッサージすると、不思議とベタつきがなく逆にサラサラーっとした肌になります。本当にキメが整うこういうことか!という感じ。
お尻や太もも、二の腕のざらつきをケアするために開発されたそうですが、私はお腹回りも、ふくらはぎも、背中(届く範囲ね)も、全身に使っています。
どんなオイルを使ってても思うのは、やっぱり自分の体と向き合って、丁寧に丁寧に老廃物を流してあげることが一番大事なんだと思います。
オイルの成分はそのあとについてくるお話。
痩せるオイルも、キメを整えるオイルも、ハリを出すオイルもとにかく何でもいいから毎日使ってみると、本当に楽しい。
何が楽しいって、私はボディオイルを使うようになってから、体の肌質が変わりました。そして、これは直接的影響かは定かじゃないけど、7キロ痩せました。彫刻みたいに、流したところはきちんとスッキリして軽くなって、自分の体と向き合うことで、日々変化が感じられてとっても楽しいです。
今や常時ボディオイルは4種類程度そろっていて、日によって使い分けをするくらいにボディオイルにはまってしまいました。その火付け役となったのがホワイトバーチ。手放せないアイテムです。